人材派遣会社が存在する理由
派遣社員として勤めさせてもらっている奴が何言ってるんだ!となるかもしれませんが、
何故、人材派遣会社があるのだろう?とふと考えました。
契約の話だと、雇用期間に限りがあるということで、決まった期間で就労したい人にはうってつけとなりますが。。
自前の社員が足りていれば、わざわざ派遣会社に依頼する必要はないわけで。。
派遣会社に依頼するということは、自前社員が足りないから。つまり、人手不足ということ。この人手不足という現状に対して、派遣先企業がどう解決しようと取り組んでいるのか…この対応が適切であるか否かで失業率や労働環境は大きく変わるのではないかと。。
人が定着しないのは、新人の力量や環境適応力が不足していることも一因としてあるでしょう。ですが、教える側育てる側のスキルや向き合い方も無関係ではないと思うのです。
それでは育つものも育たないよ!なんていうことがあるのではないかと。
そんな派遣先が多数なのかもしれない。
勿論、そうでないところだってあると思いますが、少なくとも人を大切にしようとしている組織なら自前社員だろうと派遣社員だろうと労働環境は快適だと思うのです。
良質な労働環境こそ人を創り、人を育てる。そして、会社を育む。
詭弁かもしれませんし、きれいごとかもしれません。ですが、きれいごとが言えなくなったら世も末では。。
どんな働き方をしてもずっと辛い思いをしながらは働きたくないですから。
そのためには、お互いに思いやりの心が欠かせないと思います!