ビジネス実務法務検定試験
今日、ビジネス実務法務検定試験を受けてきた。
飛び級で2級を受験し、結果は不合格。
40/100点なのだから、惨敗と言わざるを得ない。
惨敗…けれど、半年間仕事しながら準備してきたので、結果が出なかったのは正直悔しい。
振り返ると、敗因は基礎が定置していなかったことに尽きるが、解いてきた問題量の割に結果が伴わなかったのだから、質が悪く、ひとつひとつの基礎理解が乏しかったことが証明されるわけだ…
だから、文章が変わると解けない。解くのに時間がかかる。
ひたすら過去問を解き傾向に慣れる運行管理者試験の成功体験を踏襲してきたけど、今回はその手法だけではダメだった。
やはり、根本的な知識の基礎理解。
出題範囲も広く、問題量も多いけど、そこを抑えていかないと合格はないのだと現実を突きつけられた。
どこかで問題"量"をこなしてきたことに過信していたのかもしれないから、自業自得だ。
難しくても、これまで費やしてきた時間を無駄にしたくないから諦めないで集中し直して解答したけど、それで報われてしまうほど試験や世の中は甘くない。
終わったばかりで、今はまたチャレンジしようという気になれない…
そもそも何故挑戦しようとしたのか、目的やクリアした先のビジョンをもっと想像してどう成りたいのかを姿を明確にしたい。
どういう人生を生きたいのか、どんなキャリアを形成したいのか…
ただチャレンジしたいではモチベーションを維持し続けるのは難しいから。
この不合格という結果に対しての収穫は、問題を解くのに量ではないということ。質をないがしろにしてはならないということ。
これを無駄にはしたくない。
今日も良い日だっ。