こころの成熟
怒りの感情をコントロールすることはやはり難しいのでしょうか・・・
その言い方、態度が自分にとって許容できるかできないかでニュートラルでいられるか怒るのか分かれ目となるのでしょうか。。
Aさんの言われたことを守っていたらBさんに怒られたのです。
自分のところが間に合っていないのに人のところを触らなくてよいと・・・
Aさんには自分の位置から遠いところにある商品は近づけてほしいと言われたので近づけていたのにね。。自分のペースは遅れながらもいつもフォロー入ってもらっているしなと思ってやってたのにね。。その気持ちを無碍にされたような配慮のないBさんの言葉に、ニュートラルを維持することに必死でした。
思ったことをポッと言うことは簡単ですけど、相手がどう受け取るのか、どう思うのか、っていうのはやはり大事だと思うのです。
相手の背景や置かれた状況・立場を汲んで伝えないと、いつか大きな歪を生むことになるでしょう。気持ちよく仕事をしたくても結果的に誰かが犠牲を払うことになるし、組織としては歓迎できることではないはずです。
って、ここで感情を爆発させても何の意味もないしバカげてるなと、何よりこの人と同じ視座である必要はないと思えたので事なきを得ました。
もし、感情を開放してしまっていたら先の未来で報復を受ける可能性だってあるのでね。。。
こうして、自分の中で「許容できる」ことが増えていくのでしょうか。
今はイラっとすることでも、遠い将来か近い将来かはわかりませんがとても小さなことに感じるようになっていくのかもしれませんね。
ただ簡単なことではないですよ!
それだけ「こころの成熟」が欠かせないと思いますから。
良い年のおじさんなんだから、いつまでも”頭脳も子供”では困ります。
・・・頑張ります!!