一番大切な人の声
「となりのチカラ」を観ていて、ふと思った。
おれは、一番大切な人の声をちゃんと聴いていなかったんだなと。
彼女の不安や不満、モヤモヤしていることに真摯に向き合い、寄り添って一緒に解決しようとしていなかったことも別れることになった原因のひとつなんじゃないかと。
相手が年上だからと甘えて真剣に取り合おうとしなかった。
だからといって、もうやり直すことはできない。
この先、また大切な人ができたときに同じ過ちを繰り返さねば良いのだけど・・・
おれは正直自信ないな。
仕事のことならどうやったら克服できるかを考え抜くけど、仕事を終えてからも四六時中エネルギーを傾注できる自信はない。
そういう意味では、一人なら楽なんだろうな。
自分の時間と空間が保証される。
それをも凌ぐほど大切であり、一緒にいたい人って相当マッチングしていないと成立しない。
仮定の話をグダグダ言っていてもしょうがないけど、大切な人の声に傾聴して向き合うことは心に留めたい。
忘れることのないように・・・
今日も良い日だっ。