感謝なのだけど・・・
もちろん賞与を頂けること自体を感謝すべきなのだけれど、結局会社の対応は変わらないのだなと落胆交じりの諦めの感情を抱かずにはいられなかった。
「賞与で幅は大きくないけど日頃の業務の評価をする」
この言葉を信じて、やってきた。
結果は例年通りの評価だった。
下がっていないのだから、一定の評価をもらったとも言えるけど、その一方で会社が望むところに到達しなかったとも言える。
または、そもそも既定路線でそのまま右へ倣えだった?ともとれる。
そういうふうな疑念を払拭出来なかったから、諦めてしまった。
周囲がどうだったかは知らないけれど、日々の業務姿勢や働きぶりに対しての評価基準を会社が明確に示していない、そういうつもりもないんだと悟ったら、そんなに頑張る必要があるのかとモチベーションは下がらずにはいられなかった。
常時及第点の働きで良くないか?と自問し始めた。
自分の首を絞めない程度に流していく・・・
そんなでもいいんじゃないかと。
働けて生計を維持できている。
それでいいんじゃないかと。
この会社で何かを成し遂げるために働いているわけでもないのだから。
楽に構えていいよね、もう。
今日も良い日だっ。