HamaYu’s diary

日々の気づきや想いを綴っていきます!

年齢給の意図って・・・

支店長からの話で、今月の給与から「年齢給」という項目ができていた。

30代・40代の平社員が対象らしいのだが、そもそもなぜ、このようなものができたのだろうか・・・

昇給は毎年あるものではないし、昇格させようにも大企業と違ってポストの分母自体が少ないから、同年代の役職社員よりも給料は少ないのは必然だ。

そんな彼らの救済策と言われれば、聞こえは良い。

ただ一方で・・・

そういう解釈ならば、20代社員は救済されないことになる。

もし30代・40代の社員よりも20代の社員のほうが成果を上げている、もしくは会社の利益に貢献していたら、そんな彼らは報われない。

営業社員であれば「歩合給」という形で成果を還元してもらえるが、冷蔵部や総務部は還元してもらえていない現状だ。

冷蔵部や総務部は、成果の”基準”が明確でないから評価しづらいと言えばその通りだ。

個人的には、社員一人ひとりが正当な評価を得て、正当な労働対価を得られる仕組みを構築してほしいと思う。

支店の薄っぺらいキャリアの人間の言うことにいちいち構っていられないだろうけどね。

それに、現制度で既得権益のある社員は良い気持ちはしないだろうし。

もちろん、このコロナ禍のなかで給与還元してもらえること自体、ありがたいのだけれど、この「年齢給」っていう制度ができた意図は不思議でならない・・・

本社から納得のいく回答が得られるのかは不透明だけど、支店長にお伺いを立ててみるか。

 

今日も良い日だっ。