課題の本質と向き合うために
ある意味チャンスなのかもしれない。
明日から入社する派遣スタッフの育成。
これまで冷凍出庫とブッキングすることから、活きエサの指導に関してはスタッフに一任していた。
今回は活きエサに関してもおれが関わり、指導を一手に受けることにしてはどうかと・・・
これも現場サイドからの要望で、その日その日の状況を精査する必要はあるのだけれど。
責任の所在を明確にすることで、あの人からこー言われたけどどうなの?という混乱を招くことは解消される可能性が高くなる。
その分、責任を一手に負うということはリスクもある。
教えられた内容に矛盾が生じるなんてことも起こってくるだろう。
そこは一個ずつ擦り合わせて標準化していければ、ベースとなる今後の育成方針とマニュアルが定まるから、ポジティブな一面と捉えることもできる。
冷蔵部の課題の本質の一つと向き合うことになりそう。
スタッフも辞める時は辞める。
たとえ手塩にかけて育てたとしても、それは避けれられないさだめ。
ただ、これが”うちのベース”と言えるマニュアルを確立することで未来永劫とまではいかないけど、組織の安定をもたらすきっかけになれば良いと思う。
それは育成する側が入れ替わったとしても言えること。
それが会社に生産性をもたらし、会社の利益貢献のひとつになるのではないかと思う。
覚悟を持って臨む・・・
今日も良い日だっ。