釣果
昨夜、職場の先輩営業社員さんにお供して大野へ。
先輩というか、”師匠”のホームということで、絶好の釣り場へご案内頂き、そこで釣りを開始した。
ただ、尿意が少々気になって集中を欠くっていう・・・
合流する前にお手洗いを済ませておけばよかったと少し後悔。
師匠を待たせてはいけないと思いながらノンストップで車を走らせていたので、我慢していたのだ。
しかし、師匠に切り出すのは気まずかったので続行。
気になりながら、序盤、ヒットする師匠をよそ目におれは全く当たりがなく・・・
当初の目標を3匹としていたけど、目標を下方修正してボウズは避けることに変更した。
中盤に入っても流れは変わらず・・・
すると、やっと当たりがきて・・・
「釣りあげた!カサゴか?!」
と思って釣り針から外そうとしたら、そいつが跳ねて思わず身体がのけぞった。
そこで師匠が声を掛けてきて、「触った?」と訊いてきた。
「いえ、触ってないです」と答えると、次の瞬間おれは胸をなで降ろすことになる。
「これ、ハオコゼ。ヒレとエラに毒があって、触ったら血を吐いたり熱に侵されたりするよ」
「えー!!触ってなくてよかった!」
この時、思った。
おれはまだ毒魚の区別がつけられないから、一人で行っても不安が残る・・・
師匠なくしては無理だと。
しかし、これを機に、潮も流れも変わる。
当たりが来始め、ようやく釣り上げる。
メバルだ。
これまで師匠が釣ったカサゴしかお目にかかれなかったのが、この日初のメバル。
そして、前回に続きまたもメバル。
さあ勢いに乗っていきたいところだったが・・・
ここまで💦
集中力が無くなってきて、疲労が濃くなってきたと思ったら、時間は日が変わって1時半を回っていた。
これ以上続けても思い断念した。
結果、まともに釣れたのは、メバル1匹。
師匠のお心遣いで、師匠が釣り上げたメバルも頂くことに。
大野遠征もまた収穫と課題があった。
この日、師匠から購入した竿と自分で購入したリールを携えて”初陣”を飾れた一方で、投げ方が安定せずエサが外れたり、竿の引き上げ方がまずく魚をとり逃がしたり糸が根掛かりしたりと、エサや釣り糸を無駄遣いしたこと。
これもまた勉強だ。
次回修正して上達できるように。
今日も良い日だっ。