HamaYu’s diary

日々の気づきや想いを綴っていきます!

レベルを上げることは良いことなのか

レベルを上げることは良いことなのか・・・

リーダーに「神がかっている」と言わしめた加工作業。

右から流れてくる製品を袋詰めしながら左へ流すポジションに入った。

役割としてはそれだけでよいのだが、如何せん、左には昨日から入った新人スタッフがいるためそうはいかない。

ましてや、今日は4切と8切のカット。

詰まらないわけがない。

 

新人スタッフのポジションは、おれが流した製品をテープ止めしてパレットに置く役割だが、このテープ止めが最初手こずる💦

コツを掴めば詰まることはないが、コツを掴むまでに個人差が出てくる。

センスが良い人・勘が良い人は早い段階で適応してくるが。。。

今回の新人スタッフはというと、昨日より少しずつ慣れてきてきちんとテープを止められる確率は上がっているものの、まだ貼ったテープが剥がれてやり直すことがありスピードを求めることが難しい。

テープ止めをロスなく止められれば速くなりついてこれるという認識はもっているようだったけれど・・・

だからこそ、彼の状況を見つつ全体を詰まらせないようにフォローした。

本当はきちんとテープ止めができるように細かく指導したいところだけれども・・・

コンテナ荷降ろしと並行しながらということもあり、グレーなものは黙認してできるだけ流れを止めて数が作れないということがないように注力した。

そのフォローと言うのが、テープ止めのお膳立て。

米袋自体が普通の紙に比べてかたくて包みづらいので、こっちで包んで送る。

ただ、全部ではなく1~2袋たまってきたらという条件付きで。

でないと、おれのポジションで詰まって本末転倒になるので。

4切の時はテープ止めまでやってしまったけども。

 

こうして流れを止めないように意識してやっていたことが、リーダーに「神がかっている」と言わしめた背景。

そして、おれらが新人の時はこんなことしてくれなかった、詰まっても誰もフォローしてくれなかったと僻みと言うのか嫌味と言うのか・・・

リーダーには、「入って2日目なのでね、1ヶ月経った人にはここまではしない」とは答えたけども。

新人スタッフに助けてくれるのが当たり前とは思ってほしくはないから、動きや姿勢を見てさじ加減は考えないといけないけど、昨日の感じを見ていたら厳しいだろうと思ったしやるしかないよなと。

 

個人としての処理レベルが上がっているのかなとは思う反面、必ずしも良いことではないように思う。

周囲におれが入ればこのくらいはやってくれるという計算を持たれたり、新人スタッフとの比較対象にされてスタンダードとなると、総合的にプラスに働く可能性は低いと思うから。

誰しもが、どうやったらできるかを考えられる人とは限らない。

意気消沈しモチベーションを下げる人だっている。

そもそもそこまで頑張る必要があるのかという考えの人だっているだろう。

 

どういう気概で仕事に臨んでいるのか、仕事に対しての向き合い方によってアプローチを変えていくほかないのかと思う。

最低限のラインは示しておく必要はあるけれど。

 

来週は、結局休めそうにない。

8連勤になりそうだ・・・

改めて思う。

来週金曜のコンテナ荷降ろしが必要なかった。

棚卸があると分かった時点で入庫ストップできないか交渉すべきだった・・・

過ぎたことを悔やんでも仕方がないが。

しっかりリフレッシュしよう。

 

今日も良い日だrっ。