欠員
まさか一度に2名欠員が出るとは・・・
新人のスタッフ2名が本日休んだ。
一人は親族の介護が理由で昨日から休んでいたのだが、もう一人は足が痛いという理由で休んだ・・・
えっ?
足が痛いという理由で仕事を休めるのか?
固まった。
それが現実なのだが、今まで聞いたことがなかったから絶句した。
理解ができなかった。
そして、頭を抱えた。
予定していたものが崩れ、スケジュールを変更せざるを得なかった。
社員2人が加工に加わらねばならないのはもちろん、加工準備も社員が出庫の合間に行わないと加工が進まない状況だったから、諦めないといけないものもあった。
何より、一人ひとりの負荷が重たくなり、みんな一挙に疲労が増した・・・
繁忙期の真っ只中で欠員が一度に出るのは、正直堪えた。
目の前の仕事をやっつけていくしかない状況になるのは、やはり心身ともにダメージが大きい。
こういう状況だからこそ、自分は冷静に周囲の様子を気に留め、声に耳を傾けるようにできないといけなかったのか。
新人スタッフにとって、この忙しいなかで仕事を覚えてもらうのは厳しいということは承知の上でフォローしないといけないのだが・・・
どこかで彼らにきつく当たっていたかもしれないな。
スタッフを育てることも仕事。
定着していないのは課題だけれども。
ここまで人の入れ替わりが激しいと、どこかで諦めが生まれていたのは事実。
明日も欠員が出ると踏んでいるけど、奇跡が起きたらスマートな対応を意識しないとな。
今日も良い日だっ。