幼馴染の祖父
幼馴染の祖父が逝去した。
昨日、その訃報を聞いて、今日幼馴染のお宅へ伺った。
子どもの頃、そこまで多くの言葉を交わした記憶はないが、お宅へ遊びに行ったときに勝手口の前で黙々と農作業をしていて微笑んでくれた姿が印象に残っている。
そんなおじいちゃん、96歳という大往生だったそう。
もう少しお若いと思っていたので、意外だった。
ただただ驚いた。
お宅に伺ったら、おじさんとおばさん、幼馴染とその奥さん、妹と懐かしい顔を見ることができた。
弟と下の妹は会えなかったけど、お変わりなくて安堵した。
そこで、幼馴染と話をしていておれが以前住んでいた家の先の道が豪雨災害で崩れて今も復旧できていないと知った。
そして、バイパスへ合流するのに使える道が限られるからと使える道を教えてもらって、お宅を後にした。
昔通学した慣れ親しんだ道が、車で通るとこんなに細いのかとビックリしたのと懐かしい気持ちが交錯して不思議だった。
ただ、ノスタルジックな時間を過ごせたことは少し荒んでいた気持ちを晴れやかにしたので良かったな。
脱線したけど…
おじいちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
今日もいいい日だっ。