愛とは…
先程「オレンジデイズ」を観ていて、人を愛するってどういうことなんだろう?と思い返してました。
ドラマの演出は抜きにして、聴覚障害のヒロインも言ってたけど、障害者の自分を哀れんで良くしてくれるんじゃないの?、可哀想な障害者に手を差し伸べてる自分に酔しれてるんじゃないの?って。
障害うんぬんではなくて、どんな状況でもこの人と一緒にいたいと思える…それが人を愛するということなのかなと…
さらに、そんななかでも共に生活したいと思える人と出逢えたらメオトとなるのかなと。
メオトとなれば良いことばかりでなく嫌な部分も出てきて同じ時間を共有することになるわけで。。
そういう意味でも結婚するってすごいことなんじゃないかと。
人生振り返ってみて、おれはこれまで本気で人を愛したことなどないのではないかと感じる。
この人の気持ちに応えたい、守らなきゃと思った人はいるけど、どんな状況でもこの人と一緒にいたいと思える人には出逢えていないから。。
愛の形は人それぞれだけど、良い人がいてもどこか下心も混じってしまい、それを超越した想いを持って向き合ったことがない…そんな35年を生きてきたように思う。
自分の本質のひとつとして、本気で人を愛することをしてこなかったんじゃないかと思う。
ここと向き合わない限り、一生独身だなと感じる…
今日は以上です。