HamaYu’s diary

日々の気づきや想いを綴っていきます!

本当の気持ち

自分のキャリア棚卸をしてから、何故自分がキャリアカウンセラーを志しているのか、大枠で言えば、「カウンセラー」業務をやりたいのか・・・分からなくなってきました。

 

カウンセラーに興味を持ち始めたのは、1年ほど前のあの苦しい日々があったから。前職での配置転換で発症した「うつ状態」。次から次へと処理していかなければならない判断力と決断力を求められた配車業務に適応できず、その教育者のあの言葉で止めを刺されたわけですが、、当時私がSOSを出しても上司はまともに対応してもらえなかったのです。

心療内科を受診してその診断結果を見せて、初めて会社は動きました。こうなる前に言ってほしかったと言われましたが。。。

それから古巣に戻ることとなり、並行して通院治療を行うことになったのですが、配車係(教育担当者)にはパワハラという報復を受けることに。

今振り返ればもっと違う対応ができたと思いますが、あれがあったから人の心をないがしろにしてはならないと、自分ができるからといって人もできるとは限らないということを、自分の尺度を人にはめてはいけないと学んだのです。

そして、自分と似た境遇の人の力になりたいと・・・思っていたはずでした。

 

先程のように、自分への教訓として刻んだこともあるのですが、一方で会社(役員)に対しても抱いた感情がありました。

「この会社は人の心を見ない集団なのかな」と。

体裁、出世、保身・・・持っていたって構わないのですが、自分一人で仕事をしているわけではないのですから、必ず部下であり同僚であり人が絡むわけですから、自分本位な言動ばかりではどうなのでしょうと。。。

こんな職場環境では、大事な人材が流出してしまう!会社の風土・水にあった人しか残らない。これからの時代、組織基盤を盤石なものとするためには社員の心・メンタルを守ることが肝要だと。組織に一人でも二人でもそこに意識がある人がいれば、会社全体がそういう意識を持っていれば変わると。

 

社員の心を大切にすることを企業に訴えていきたい、そんな会社で勤めていきたいと・・・自分の本音はそこにあるのではないかと感じています。

だとしたら、職業としてのキャリアカウンセラーにこだわることはないのではないか。

カウンセリングスキル自体を持っていれば、あらゆる対人折衝において役立つのでスキルを持ち実践することはこの先において自分を助ける能力となるでしょう。

 

キャリア棚卸、直感力・・・人生の棚卸(タイムライン)まですると、自分の潜在意識を引き出して本当の気持ちに気づくチャンスなのかもしれないです。