HamaYu’s diary

日々の気づきや想いを綴っていきます!

相手を褒める

私は、人を褒めることや相手の存在を承認することがすこぶる下手だなと感じました。

というのが、昨日の話の続編であれからまた後輩と話をしたんです。

 

ん?「話をした」というスタンスが既に「愚痴を聞く」ではなく、自分が話をしたいと潜在的な意識があったのかもしれないですね。今思えば。。。

自分が「話をしたい」と思っても、相手が「自分の話を聞いてほしい(話したい)」と思っているなら、そこは一致感を築けていないのだから噛み合うはずがないですよね。

自分が「聞く」、相手が「話す」で初めて会話が成立するわけで、まして、後輩は「話を聞いてほしい」と意思表示をしていたわけですから。。。

そこは自分のスタンスとして「聞く」「想いを受け止める」が正解であり、「意見する」「想いを受け流す」はダメだったわけです。

 

どうにか彼らの力になりたい、解決の方向性を導き出したいという想いが強すぎて、彼の想いを尊重することを、長所を褒めることを、存在を肯定・承認することをないがしろにしていました。

彼の良さである、周囲に配慮した言動ができていることを、実直であることをきちんと「言葉」にして伝えなければいけなかったです。

何様?と思われるかもしれませんけど・・・

 

NLP授業のフィードバック後に仲間を褒めているのは、「褒めクセ」をつける意味があったのかなと感じました。

相談を受けるときに、今回みたいにアソシエイトが強く出すぎると大切なことを見失ってしまう。そのために普段から相手を承認し褒めることを習慣にしておくと、自然とできるようになると思いました。

「褒める」意識を高め、習慣にしよう!!