HamaYu’s diary

日々の気づきや想いを綴っていきます!

非言語

教えることは尊い

教えられることも尊い

今日ぼくは、これまでの人に教えているときの自分の姿勢を振り返ってみた。

丸にいたとき、最初の頃は思うようにいかなくて、動いてくれなくて、うまく伝わってなくて、イライラしていた。退職すると決めてからは考え方を変えて、どうすればきちんと相手に伝わるのか、そもそも相手がどうしていいか分からないときに聞きやすいような雰囲気を作っていこうと意識していた。それは、相手にとって聞きにくい雰囲気を出していると、相手からすれば、「この人何怒ってるんだ?」とか「自分たちのことが嫌いなの?」とかネガティブサインとして受け取り双方に利益をもたらさないと考えたから。そもそも、"聞きにくい雰囲気"を意図的に出していたとするなら、それはネガティブな"非言語"サインなわけで、非言語サインは必ず相手に伝わってしまう。。それでは、伝わるものも伝わらなくなる。

そうは言ってもイライラせずに伝えることには限界があると言われたら、確かに人は聖人ではないのだから難しいだろう。自分の作業をしながら教えるとなると尚更である。

しかし、育成の観点からするとどの業界でもどの世界でも永遠のテーマなのかもしれない。それだけ育成は骨のおる根気がいることだから。

人は教え、教えられる。だから双方の立場とも謙虚さが必要であり、想いが大切なのではないか。。

お互いの非言語が出ていたとしても、真剣な想いはいつか必ず相手に伝わるから。

それを考えさせられた1日だった。